活力、生命力を授けてくれる

赤瑪瑙_2294

¥500,000

税込み

茨城県で採れた日本の赤瑪瑙。止まっていた歯車を大きく動かし、新しい流れを呼び込む縁起物のような石です。心の奥からやる気と高揚感を引き上げ、物事のスタートと加速を力強く支えます。

 

色:オレンジ
採掘地:日本・茨城

#◇置き石にもオススメ
#◯心を強くしたい方におすすめ
#◯成長したい方におすすめ
#特に力が強い
#勇気石
#活力石
#良い波動を取り入れる石


弟:この石を選んだ理由や能力を教えて。
姉:この赤瑪瑙は、日本の茨城県・多摩川エリアで採れた瑪瑙の標本です。とあるコレクターから紹介されたもので、日本の石であること、瑪瑙としてのクオリティ、そして赤瑪瑙ならではの珍しさとエネルギーの質によって選ばれています。光を当てると、内部に瑪瑙の柱のような部分がさらに成長している途中の姿が浮かび上がり、結晶が育っていく過程を閉じ込めたような、とても特別な構造を見せてくれる石です。

この赤瑪瑙に触れていると、まず「とても縁起が良い」という感覚が強く伝わってきます。長いあいだ止まっていた古い時計台の中に入り、ほこりまみれでもう二度と動かないと思っていた大きな歯車に、ふとした刺激が加わった瞬間、ガランガランと音を立てて一気に動き出し、時間そのものが進み始めるようなイメージがあります。身の回りの、止まっていた流れや滞っていた物事をもう一度動かし始める「起動スイッチ」のような赤瑪瑙です。

新しい人脈が生まれたり、途切れていた仕事の話が再び入ってきたり、「何をしても進まない」と感じていたテーマが、気づけば過去の出来事になっていく流れを後押しします。新しいアイデアが次々浮かび、やる気があふれて行動が追いつかないような状態になることもある石です。物事が動かない停滞期から、一気に「始まりの期」へとギアを入れ替えていくときに、とても心強い赤瑪瑙です。

エネルギーは常に気持ちを高ぶらせ、興奮させ、楽しくさせる方向に働き続ける印象があります。「良い波動」という言葉がしっくりくる、心地よい高まりを持つ石です。心の奥底からやる気がみなぎり、普段なら疲れてしまう場面でも不思議と最後まで走り切れるような粘り強さを支えます。仕事の中で「ここに来るといつもテンションが落ちる」と感じていたプロセスを、気持ちを落とさずに乗り越える力を与えてくれる石でもあります。

また、怖くて言い返せなかった相手に対しても、感情的にならずに、丁寧な言葉で自分の意見を伝えられる勇気を支えます。自分のメンツを保ちつつ、必要なひと言をきちんと届けるための、内側の熱と芯の強さを引き出す石です。昔の人が「縁起物」と呼んできたもののように、持ち主の心を熱く踊らせながら、状況そのものを少しずつ良い方向へと動かしていく力強いサポーターとして働く赤瑪瑙だと感じています。

 



弟:どういった人におすすめ?
姉:・物事が止まっている感覚が続き、「そろそろ流れを変えたい」と感じている人

・新しい人脈や仕事、プロジェクトなど、始まりの縁を増やしていきたい人

・やる気はあるのに途中で失速しやすく、最後まで走り切るエネルギーを育てたい人

・苦手な相手や場面で、自分の意見を丁寧に伝える勇気と芯の強さを持ちたい人

・日々の仕事や行動の中で、「ここから一気に加速させたい」というテーマを抱えている人

・新しい節目や転機に向けて、自分なりの「縁起物」を迎え入れたいと感じている人



弟:どのような付き合い方をすればいいのかな?
姉:この赤瑪瑙は、サイズ感やエネルギーの強さから、ポケットやバッグに入れて持ち歩く「持ち石」というよりも、どっしりと構えた置き石として力を発揮する石です。玄関やリビングなど、自分がアクティブに動く拠点であり、一日に一度は必ず目に入る場所に据える置き方が合いやすいかもしれません。

家や仕事場の「スタート地点」に置くと、空間全体に「今日も動き出そう」という合図を広げてくれる石です。外出や仕事に向かう前にちらりと視線を合わせ、「今日はここから流れを変えていく」と心の中で宣言するように使うと、この石がスイッチ役として働きやすくなります。日々のルーティンの入口にこの赤瑪瑙があることで、自分自身のスタートのリズムも整っていきます。

どうしてもやる気が出ない日や、気持ちがしぼんでいるときには、この赤瑪瑙の前で深呼吸をしながら、詰まっているテーマを一つずつ思い浮かべてみてください。エネルギーが強いと感じる場合は、少し離れた場所から眺めるだけでも十分です。自分の心身の状態をよく観察しながら、距離や向きを調整していくことで、長く安心して付き合えるパートナーになってくれると思います。



弟:持った人にどんな変化が起こる?
姉:何をしても前に進まない時期が続くと、「このまま一生変わらないのでは」と不安になることがあります。やる気を出そうとしても空回りしてしまい、日々の中にある小さな喜びや、もともと持っている力に目を向ける余裕がなくなってしまうこともあります。

そんなときに赤瑪瑙をそばに置くことで、自分の中にまだ残っている火種に、再び空気を送り込むような感覚が生まれるかもしれません。止まっていた歯車がゆっくりと、そして確かに回り始めるタイミングで、心を熱く保ちながら前へ進む力を支えてくれる石です。新しい流れを迎え入れる準備が整ったと感じる瞬間に、この石を一つの「合図」として迎えてもらえたらうれしく思います。